ぐしを直しました

先日、当ブログのたぶんこちらをご覧になって下さったから
瓦屋根の修理のことでお問い合わせをいただきました。
詳細は伏せますが、その内容というのは

「瓦防水工事で○○万円という見積もりでしたが妥当でしょうか?」

というものでした。
残念ながら現場を見た上で、その見積書を見てみないと
金額の妥当性はわかりません。
しかし、作業内容はちょっと曲がったグシなどを直して
コーキングするだけらしいのです。
最初に電話を取った事務長(←名ばかりです)が、
「○○万円!?」と、つい電話口で言ってしまったそうです…。

そして、当店でも先日グシを直す仕事をしました。

↑施工前(左)と、並べ直した後(右)

以前、当店で塗り替えをされたお客様ですが
「ちょっとずれちゃったみたいなので見に来てほしい」というご依頼でしたが
屋根に上がってみたら、ちょっとではありませんでした ^^;
(この写真の場所以外もずれていました)

幸いにして、ただグシがずれただけで落下・破損はなかったので
グシを並べ直して、要所(※ポイント!)をシーリングしただけで済みました。
シーリングの色つけは次回塗り替え時にしましょう、とお伝えし終了です。

ちなみに・・・、お金のことを書くといやらしい気もしますが
当店がお客様に請求させていただいた金額は
上述の業者さんが出した 1メートルあたりの単価 未満です。
弱みに付け込んだ上に高額請求なんて
飛び込みの業者がいかに高いか、ということですね。

皆様も悪質な営業にはご注意下さい。
必ず相見積もり(他社にも見積もりをしてもらうこと)を取るなど
すぐには結論を出さないようにお願いします。

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