ほとんどのペンキ屋さんが残念ながらできない
ペンキの調色技術ですが ^^;
この写真の・・・
この赤の丸囲みあたりをちょこっとだけ塗ってあるのですが
わかりますか?(わかっては困るのですが ^^;)
3Mぐらい離れたところにいた職人に
「ここ塗ったんだけど、わかる?」と聞いたら
えっどこどこ!?と顔を近づけるぐらい近づいてきましたので
たぶん合格点はいただける我ながらの調色だと思います。
強いて言うなら、黒をもう数滴入れても良かったかなぁと。
家1軒をまるごと塗り替えるならどこも色が新しくなってしまうので
調色技術なんていらないのですが
例えばこんな窓枠を一本とか、壁を部分的に塗るとか
色見本帳ではなく、お客様の細かいご要望に応えて色を作る、
そんなときになくてはならない技術です。
(弊社では必須の技術です)
この技術を弊社の職人全員が高いレベルでできるよう
常々練習をしてもらおうと思っています。
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