『職人』ってかっこいい言葉ですよね。
わたし自身、あまり職人には見えないらしいですが
一応、職人の端くれです ^^;
そして『職人』と呼ばれるからには、
やっぱり いい腕 でいたい(いい腕になりたい)わけです。
まだまだひよっこな私なりに・・・。
さて、とある現場で(知人ではない)大工さんが雨戸の敷居を直し
その後うちが塗装するという流れだったのですが
端の方にちょこっと切れ込みが入っているのがわかりますか?
やった犯人(?)は私なんですが
大工さんに余計なお世話かなぁ・・・と思いつつ
でも、あの溝がないと雨が抜けないじゃんと
必死にカッターで排水溝を作ったのです。
雨が抜けない → 腐りやすい というわけですが
腐ってしまったから今回直すのに、
また腐るように作ったら意味がないですよね ^^;
(わざと溝を作らなかったってことはないと思いたいですが)
腕とか技術とか期限までに仕上げるスピードとか
いろいろ職人さんには求められますが
お客様のこと(家のこと)を思う心も大事だよなぁと思った出来事でした。
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