軒天井ベニヤ板の張り替え

こんな工事もしましたシリーズ(続編があるかは微妙ですが…)です。
宣伝用に写真を撮っているわけではないので
撮影方向もバラバラですが、参考までにご覧ください。

軒天井ベニヤ板の張り替え(部分工事)

この工事をするのは築4~50年の家なので
部分的な修繕では済まない場合や、お客様が高齢で別の選択肢を取る場合などもあり
そもそもの工事数も少なくなってきましたが
ときどきやっています。

↓白い色のベニヤ板の表面がガサガサで、塗装ではどうにもならないため
ベニヤ板の『張り替え』となりました。(既存の板を撤去、新しい板を張る)

↓張り替えた後。

↓塗装も済んだ後。わかりづらいですが…。

ちなみに、家全体のベニヤ板がダメな場合は
ケイ酸カルシウム板という不燃材を『張り増す』ことが多いです。
(張り増すので既存板はそのまま)


私の感覚(私見)ですが、大工さんは『ベニヤ板の張り替え』は
たぶん面倒でやりたがらない(苦労の割にはお金にならない)ので、
大工さんにこの工事をお願いすると
結局は家全体の天井を『張り増す』ことになると思います。
人手も足りてないのでそんな時代ですね。※建設業界全体の問題です