職人、渡邊です。
みなさん元気にDIYしてますか?
自分で外壁のヒビ割れを治す時や、ちょっとしたDIYをする時、
色々な時に使うコーキング。
色んな種類があって分からないですよね!
シーリングなどとも言いますが、その上からペンキを塗る時は、
「ノンブリード型」と表記している物を使うのをオススメします!
(シリコンコーキングは「変成」タイプのもの)
このタイプでない物を使ってしまうと、せっかく塗ったペンキが
ちゃんとくっつかなかったり、綺麗に濡れたと思っていても、
すぐに変色してしまったりして、最後にかなりガッカリしてしまいます!
現場で、全体が綺麗に仕上がっても、一部がハゲていたり、
変色してしまっていては、お客様にお渡しできませんので
塗装を行う前に、このタイプでないコーキングが付いている所を見極め、
処理するのもペンキ屋の仕事です。
綺麗に仕上げる!かつ早く仕上げる!という技術的な事も大切ですが、
こういった下地処理(コーキングの処理、穴詰め、密着を良くする処理)も
とても大切な工程なのです。